2007/06/21

クイックアート いろんなもの13

値段が書いてあるものもありますが、部品代や送料 追加作業などが含まれている
場合があります。同じような作業をしたとしても同じ金額にはなりませんのでご注意ください。
また、クイックアートの施工上の理由で同じ模様でも微妙に色が違います


パソコンのクリーンインストールを強いられ、復活に膨大な時間を取られた上に

モンスタハンター仕事が忙しくなってきたために

しばらく縮小版になりそうです。

 

よく質問にある、ブラックウッドの色についてです。

よく、「もっと暗く」と希望される方がいるのですが

HPに載せている写真は撮り方によっておおきく見え方が変わってきます。

上下とも、おなじパネルです。

単純に回りの明るさの違いでこれぐらい見え方が変わってきます。

直射日光下で撮っていますので、室内などの

暗いところではもっと暗く見えます。

これ以上暗くすると木目がわかりにくくなってしまうので、あまりお勧めできません。

 

こちらも質問が多い、カーボンのドット欠けについてです

結構複雑な形のグリルをカーボンにしてみました。

このぐらいがカーボンが回りきるギリギリの形状になります。

丸い穴が空いていますが、こういった形状もかなり難しく

ドット欠けが入りやすい形状になっています。

 

BMWインパネ関係

外車に多いんですが、インパネなどにゴム系のコーティングがされている場合があり

こういったパーツは完全に剥離しないと塗装もクイックアートもできません。

パーツによってはかなり料金が上がる場合もありますのでご注意ください。

こんな感じになり…

こうなりました。

 

メッキパーツ

元はメッキでしたが、それを剥がしてあります。

注意技事項として、メッキパーツも剥がさずにそのまま施工できます。

ただし中途半端にメッキが剥がしてある場合は、メッキ部分と下地部分との

境目から塗装が浮いてくる場合があるため、完全にはがす必要があります。

メッキ剥離は非常に大変で、塗装剥離よりも高くなります。

下地が通常のものなら、こんなに苦労しないんですが・・・

 

オーカーウッド

実は一番難しい柄です。

シワが出ることを前提に作られたフィルムのため、絶対にどこかにすじが入ります。

木目にもすじが入っているために、普通に見る分にはほとんどわからないですが

近くで見るとやはりわかってしまいます。

ですので、そういった部分が気になる場合はほかの柄にしておいたほうがいいと思います。

 

おまけ

こんなものにも施工可能

耐熱性も、通常の塗装と同じぐらいです。

ですのでヘッドカバーぐらいなら何とか耐えられます。

 

 

 

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