2007/08/31
クイックアート いろんなもの15
値段が書いてあるものもありますが、部品代や送料 追加作業などが含まれている
場合があります。同じような作業をしたとしても同じ金額にはなりませんのでご注意ください。
また、クイックアートの施工上の理由で同じ模様でも微妙に色が違います
クイックアートがつらい季節になってきました。
(水と溶剤をたくさん使うので、手が干からびてくる)

オーカーウッドによるクイックアート
オーカーは木目が伸びないために、柄が回りにくいです。
カップホルダー部分の奥まではぜんぜん回っていませんのでご注意ください。

こちらはコペンのインパネ各種
シルバーのリング部分はマスキングをして元の色を残しています。
加工+カーボン転写

ホンダのリヤパネルですが、エンブレムと鍵穴を埋めて、フラットなパネルにしています。
パテだけで埋めると絶対に割れてきますので、PP用の接着剤を使用

ベースを塗装して・・・

カーボン転写 グリルも同時に施工しています。

こんな感じになりました。

社外品の、純正パネルの上に貼り付けて木目調にするパネルを
さらにこちらで違う木目に転写。
けっこう最近こういった施工が多いです。
外車のパネル

ドイツ イタリア系の車に多いですが、表面にゴム系のコーティングが
してある車種があります。
こういったものは剥がさないと施工できません。
コーティングされているかどうかの見分け方は、シンナーで拭いてみると良くわかります。

こんな感じに溶けてきます。
根性を入れて総剥離

ここまでなりました。
手はぼろぼろ

同じ車種のドアパネルの一部分。こちらもだめで総剥離

同じ車種のドア取っ手部分
こちらは大丈夫
このように同じ車種の同じパネルでも、大丈夫なものと駄目なものがあります。
どれくらい剥離が大変か、手も見てもらえれば分かるかと。
まとめて施工



2車種分やったため、2日に分けてがんばって施工

がんばって剥離したパネルです。
剥離だけでは素材がぼろぼろのため、プラサフなどで下地を整えてからの施工になります。
なので普通に施工するよりも大変です。