2005/08/19
値段が載っている物がありますが、送料 下地処理 部品代などが入っていたりします。
同じ作業をしても同じ金額にならない場合がありますのでご注意ください
フュージョンのインナパネルです
どうやらこういったカスタムが流行っているようです。
もともと荒いシボ加工がしてあるものを、プラサフでフラットに仕上げ
そこから「ハウスオブカラー」というメーカーのブラックゴールドパール
という色に塗装しました。
3コートパールになるんですが、ほとんど黒です。
しかし組み付けて、いろんな方向から見ると
こんな感じで非常に指向性の強い色になります。
塗料込みで52000円でした。
RX-8のインパネです。
ボディー同色(ベロシティーレッドマイカ)に塗装しました。
4コートパールなので大変です
14960円です。たしか送料込み
たしかアストロのバンパーだった気がします
両側とも、写真のように変形とワレがあります。
FRPなら何とも無いんですが、残念ながらウレタン性であり
しかも外車特有の熱で溶けない樹脂です。
仕方なく高価な接着剤で補修
これが無いと補修は不可能になります。
全体的な形はパテで補修
こういったところにバンパー専門のパテを使うと、逆に苦労します。
完成
どんなに高い接着剤を使っても、純正と同じ強度にはならないので
補修後はやさしく取り扱ってください。
FTO
ヴェイルサイドのフロントバンパー取り付け
仮あわせ無しでしたが、うまく取り付けできました。
24000円です。
カーボンのクリア塗装
フロントスポイラーですが、これは足付けが終わった状態です。
ここからクリアを塗ると、
こんな感じになります。
カーボンパーツにクリアを塗るメリットは、艶よりも
劣化防止の意味合いが強いです。
RX-7 マツダスピードフロントバンパー 大補修です。
右側下部が全滅です。
破片はありますが、補修面積が大きすぎます。
しかも非常に複雑なデザインのバンパーです。
これは槍応えありそうです。
とりあえずガムテープなどを使って全体の形を作っていきます。
ここが一番大事な作業です。いろんな道具を使い、
パテをできるだけ使わないように直せる形にします。
そして裏からFRPを貼って乾燥
これでとりあえずの大まかな形は完成です。
細かくて黒い点はドリルで穴を開けた部分です。
FRPを剥がれにくくするために、全体で100個以上の穴をあけています。
そしてここからはひたすら削っていきます。
FRPを削って、パテを盛って、また削って、またパテを盛って・・・
の繰り返して少しずつ形を作っていきます。
そして完成
細かい部分を見れば補修後がわかってしまうと思いますが、
少なくともぱっと見でわかることは無いはずです。
しかし裏側は大変な苦労の跡が。
43600円にもなりました。