2003/07/20
フリーロードカップ
4時間耐久レース参戦記
7月20日 第3戦
スタート前に、レーシングクイーンと共に・・・
こんな車に腰掛けちゃだめだよ・・・>水着のおねいさん
後ろの車との対比がなんともいえないね。
そんなわけで、今回で3戦目となりましたチーム
「普通でたまるか」
一度も同じメンバーで走ったことがない、あわただしいチームになりました。
2週間前の練習走行の風景。
もうぼろぼろ状態ですが、エンジン ミッションは絶好調
スーパーチャージャーヴィッツにも負けませんでした。
足回りさえ何とかできれば、サーキットでもそこらへんの車にゃ
負けない実力を持っております。
前回貼ったステッカーが剥がしてなくて、怪しい波動を出しています。
もう、きれいにする気力もなくてずっとそのままです。
ほぼ、レースメンバーと同じ顔ぶれで練習できました。
クラッシャーGOがいなかったおかげか?
しかし、レースだとタイムアタックより、
いかに前の車をかわしていくかの方が難しいので
そっちの練習をやりたいものです。
フロント外側のタイヤがこんなことになってしまったので、
後半は思うように走れませんでした。
これはタイヤのせいではなく、キャンバーが付けられないためです。
そんなわけで、レース当日。
天気予報では雨だったのに、恐ろしいほどの快晴。
夏の準備を誰も持ってこなかったため、日に焼けまくりのメンバー
モザイクがめんどくさくて、かけてないけど許してね。
今回のメンバーは5人 出走順に
BB1さん よしけん わたし JUN's クラッシャー
一人45分ほど走行する計算になります。
今回のレースでかかったお金ですが、
エントリー費 40000円
ガソリン 3399円
シール 700円
タイヤ 18858円
積車 1000円
合計 63957円
一人当たり 12791円と大変リーズナブルになっております。
オイル代を入れるのを忘れてしまったので、こんどご飯をおごるように!
車のほうは、日常整備のみで参戦。
ちょっとアライメントがいじってあって、フロントにキャンバーがついてます。
これの効果は結構ありました。
タイヤは フロントに新品のニューネオバ 185 14 です
リヤは、なんと耐久レース3戦目の旧ネオバ
後ろのタイヤがまったく減りません。
外装は誰も手をつけず。
みんな! 最初のやる気はどこへいったんだよ?
いあかわらずわけのわからん文字で埋まってゆくのでした・・・
しかし、レース前からトラブル発生!!
(やらせです)
前日にインパクトで閉めておいたホイールナットが緩みません!
懇親の力を込めると、ハブボルトがねじれる感触が
伝わってくため、そのままで行くことにしました。
そのため、耐久レースなのでタイヤが外せません。
パンクしたら即リタイヤです。
こんどからはちゃんとトルクレンチで締めることにするね・・・
そんなトラブルにも、遊んでばかりのクラッシャーGO
前回は無事に乗り切ったので、少々油断しています。
うちのカメラじゃトンボなんて写んね〜んだよ。
そんなわけでレースの始まり。
今回はうちの奥さんがカメラマンをやってくれたので
レース中の写真がいっぱいあります。
ありがとうございました。
でも、こんな写真ばっかりHPにのっけてもねぇ。
赤旗中断により、灼熱地獄の中で一人たたずむBB1さん。
この日は本当に暑くて、しかも車はヒーター全快なので
車の中は恐ろしいことになっている・・・はずなんですが
走っていると興奮のせいで、まったくわからなくなります。
そのかわり、外に出た瞬間立てないぐらいに疲れます。
開始早々に役に立たなかったバリアー
こちらも、開始早々にフェンダーをぶつけました。
そのまま走行できるんですが、タイヤに傷をつけてしまうので
直さないとパンクの危険があります。
そうなると、こちらはリタイヤなのでピットごとに鈑金してます。
本職だしね。
テントやらパラソルやら机もないですが、鈑金工具だけは
たくさんあるわがチーム。
へこんだフェンダーもスライディングハンマーやらバールやらで
すばやく直していきます。
まだ、第2走者なのにすでにボンネットがこんなことに・・・
誰がぶつけたんだ?
そんなわけで、とうとう私の番です。
今回は3番目に走りました。
バンパーを落とさないように、針金で結んでいます。
私が走っている最中に、前回参加のおひるねさんが来てました。
今回は子供の将来のために参加を見合わせちゃいました。
奥さんに、またうどんが食べたいですと伝えておいてください。
赤旗中断が2回ありましたが、うちの車は何事もなく
とてもスムーズに走行を重ねています。
だれからだれへ交代するところだ?
まあいいか。
レースだというのに、ピットもそれほどあわただしくないです。
いいのかね、こんなんで。
いっぱい走っているように見えますが、本物は3台だけです。
コースを廃車で作ってあるため、一歩間違うと衝突という
恐ろしいコースです。
私は立ち上がりでミラーをぶつけましたし、他のチームは
当然もろにぶつかっているところもあります。
なおかつ、前回同様追い越し禁止ゾーンがあります。
ものすごいルールだよねぇ。
JUN'SとGOのブロック走行で、後ろの車がいらついてます。
まあ、これもレースだしね。
どっちが上位かなんて、終わってみないとわからないしね。
予定時間の半分ほどで、尻尾を巻いて逃げ出してきたクラッシャーGOの図
罰として、モザイクなしです。
後ろの車に書いてある、マス目に斜線はピット回数です。
ちゃんと決められていて、回数こなさないと減周です。
ピットも速度制限があって、スピードガンまで持ってきて図っていますが
違反しても取り締まってないため、意味なしです。
まあ、勝つためにレースやってるんではないので
うちはいいんですがね。
細かくてモザイク入れとれません。
そんなわけで、レース終了。
それほどひどいクラッシュもなく、わらいをとるわけでもなく
非常に無難にレース終了。
このリザルトをもらうために、レースで疲れた体に鞭打って
レースクイーンの選考会を見せられました。
結果、痛恨の9位。
走ってる感じでは、結構いいところまでいけてた気が
してただけに、非常にくやしいです。
ペナルティが2組しかないわけないだろ!とか
文句もありますが、無事完走できただけ良しとしましょう。
今回もがんばってくれました。ぼくらのカロ2
なんか、グリルが半分ぐらいに圧縮されています。
ボンネットの壊れ方からいって、全長縮んでるんではないでしょうか?
何回も直した、右Fフェンダー
こいつもそろそろ寿命でしょうか?
もう叩かれすぎて、ペナペナになってます。
あ〜あ、こんなにつぶれちゃってぇ。
ボンピンも壊れてしまい、何とかしなければいけません。
こんかいも、ボンピンがなければボンネットが開いていたかも
しれません。
前回よりはタイヤの減りもすくなく、リヤタイヤはもう一回いけるかな?
赤旗などで走行距離も前回に比べて少なく、ガソリンも余裕でした。
さて、次は最終レースです。
一回ぐらい表彰台に上りたいものなんですが・・・