2003/05/12

フリーロード4時間耐久レース参戦期

5月11日　晴れ→雨

今回は、レースの告知に気がつくのが遅れ、

出走グリットどべ2（どべはパンダ自動車）ということで

やる気も半減。

前回の事故で壊れた足回りを交換したのが

レース1週間前

交換部品は、右フロント足回り、マフラーです。

私はよくこんなタイロッドで走っていたもんだ。

この部品のベアリング部分が外れてたのを、無理やり叩き込んだんです。

部品取りにされたスターレット

オイルなしで走って、エンジンが焼きついたかわいそうな車。

フェンダーをつけようとしたら、スターレットのものは全然形が合わず。

完成した足回り。

アライメントはもちろんとっていません。

まっすぐ走ることを確認したのみです。

手伝いに来たなべの友達、たかはしさん。

まさか、参加する羽目になるとは思ってもみなかったことでしょう。

壊した本人が手伝いに来ないとは何事でしょう。

参加メンバーが4人に減り（仕事と家庭事情により)

前日に一人調達（無理矢理)というあわただしさ。

レース前日に集まりまして、準備をやってます。

やったことと言えば、フェンダーをたたき出したり

ﾊﾞﾝﾊﾟｰが落ちないように針金で巻いたり、

ス０ラー波を出したりといった、一般的なことです。

コードネーム「アイアンﾊﾞﾝﾊﾟｰ作戦」を発動したりしましたが

前回のように睡眠時間がほとんどなしってことにはならず、

まったりと2時間程度で作業が終わりました。

こんなことして遊んでいなければ、もっと早く終わりました。

とりあえずかんせ〜い！！

参加メンバー

前回のメンバーから　よしけん　黄色いかえるさん　４１７光さんがぬけ

急遽たかはしさんが追加。

５人で走ることになります。

しかし、メンバーがそろったところで驚愕の事実が！！

なんと全員めがね！　恐るべしインターネット・・・

今回のレース会計

参加費　40000円

タイヤ　はめ替え含む　22000円

ガソリン　積車燃料　テープ等雑費　8186円

合計　70186円

一人　140400円

タイヤは前回リヤに履いていたものをそのままリヤに、

フロントは新ネオバをおごってやりました。

ホイールが前回はよすぎたので、鉄と余っていたアルミに交換。

しかし、トレッドパターンがかっこ悪くなったネオバにもう未練はありませんって感じです。

準備万端で出発しましたが、1時間早く着いて

ゲートオープンまで車中泊

今回は慣れたもので、スタートまでゆっくりする時間があったので

電磁波から守ったりもしました。

らくがきでわけのわからんことになっている車体。

基本的にマスキングテープの塊。

作戦は、前回同様無給油で。

走る時間が少なかった、私　ＧＯ　おひるねさんを

長く走らすように、まともな車に乗ったことがない

私が1番に走ることとしました。

前回の穴だらけのコースから変更があり、穴を避けたコースに。

しかし本コース上に追い越し禁止区間がある、なめたコースです。

5人いるのにヘルメットが2個しかないほど、ジャッキにいたっては

車載ジャッキ（ハンドルなし）しかない気の抜けようで、

いよいよスタートです。

完調の車は初めて運転しますが、けっこう速いよ、このカロ2

１３００なのにほとんど抜かれることなく、けっこう抜かして

私の運転時間45分を一気に走り抜けます。

今回のトランシーバーはマイクもつけたので、走りながら

しゃべることも出来るんですが、携帯電話の走行中使用禁止が

わかったような気がします。

当日は肌寒い陽気でしたが、45分走れば汗ダクで

翌日筋肉痛になるぐらいの疲労度です。

こんなに長時間走ったのは初めてですが、このぐらいが限界だね。

第2走者のお昼寝さんにタッチ。

前回は次の走者の準備が出来ないうちにピットに入ってきてましたが、

今回はスムーズに交代完了。

お昼寝サン走行中に1時間暫定結果が出てきましたが

順位は3位タイ。トップと2週差です。

うちらもなかなかやるもんだ。

そんなわけで、ちょっと走行時間少なめにピットに入ってきた

お昼寝サンと交代でＪｕｎ．ｓがスタート。

ここまで何事も問題なく走っています。

晴れてるってこともありますが、スピンもなしです。

前回に比べ、車が非常に走りやすい感じです。

走行持ち時間いっぱいまで走らずに、すぐ戻ってきたのに比べ、

今回はみんないっぱいまで走ってますので、全てが計画通りです。

トラブルと言えば、おひるねさんカメラが半分以上ファイルが壊れていたぐらいです。

そんなわけで、Ｊｕｎ，ｓも無事にピットイン。

サーキット走行自体が初めてな、タカハシさんにタッチ。

ここまでメンバーチェンジ以外のピットは一度もしていないです。

やったことといえば、フェンダーがタイヤにあたらないように

ちょっと引っ張っているだけ。

黄旗が出ているときもそのまま走行。

ここで、長い黄旗と赤旗が出ましたが、

たいしたこともなく、すぐにレースは再開しました。

赤旗中。

腕まくりはだめなことに帰ってきてから気がついてました。

その後にたかはしさんが追い越し禁止区間でスピンをやらかし、

時間だったんですぐにピットに入れましたが、ピットロードの

パイロンを倒してきたりと、慌てふためきぶりを発揮してくれました。

そのあとは、サーキット経験数＝事故回数のクラッシャーＧＯです。

出て行ったとたん、「ぬかされまくる！！」などと弱音を吐き

すぐさまピットイン。

走行時間の少なかったおひるねサンとタッチです。

あまりにも不甲斐無いわが弟を見て、もう一度だけチャンスを与えました。

ノルマのピット回数をこなすため、最後の15分ほどを任せることにして

チェッカーを受けさせることにしました。

3時間終了の時点で暫定11位でしたし、みんな走った後なので、

事故ってもいいしね。

そんなわけで、最後のピットで再びクラッシャーＧＯにドライバーチェンジ。

無線で指示を与えながらの走行です。

後からわかったことですが、5分ほどでイヤホンが

外れたそうです。

うちらの必至のアドバイスを返してほしいです。

さすがに2回も事故って、ようやく運転を覚えたのか

スピンもすることなく、ストレートでおかまを掘られながら

必至に走っているもようです。

しかし、1台ぐらい抜きなさい。

残念ながら何事もなく、無事にチェッカーフラッグを受けました。

総合結果は、誰も予想しなかった6位入賞！！

すごいモンです。とくに、初めてのサーキットが耐久レースの

たかはしさんはなかなかの切れ者です。

というか、よく参加する気になったねぇ。

車のダメージも、左側はけっこうきてますが

それ以外は何ともなし。

帰る準備も、他のチームに比べえらい早く終わりましたしね。

結果

総評

出来すぎのような気がするぐらい、完璧でした。

あとちょっとサーキットに慣れれば、表彰台も完全に射程内です。

困ったことと言えば、このレポートがつまらなくなったぐらいです。

真ん中の怪しい二人はパンダ自動車。

電磁波をチェックしに来ています。

1日明けて、今回の反省点を。

車の状態は、こんな感じです。

ダメージはあまりないですが、全体的に入っています。

おかげでボンピンが壊れました。

これが今回一番の被害か？

ドアだけ無傷。スカ０ー波は効くのか？

結構インに突っ込まれたので、こちらはぼろぼろ。

電磁波ガードも効果はないようです。

だれだ？こんなにぶつけたやつは。

タイヤはまあまあ。

左上、右前タイヤ　　右上、左前タイヤ　　下、リヤ左タイヤ

左フロント外側だけ完全に終わってます。キャンバーがぜんぜん足りません。

ドアのダメージは見た目ほどひどくないです。

サイドシル部分をぶつけ、つぶれたことによって

ドアを上に持ち上げ、それで閉まりにくくなっていたようです。

まだまだこいつも走ってくれるでしょう。ただ、フェンダーが

ちょっとした接触でタイヤを傷つけるので、それを何とかしたいなぁ。

ガソリンはぎりぎりです。

もうちょっと走ったら、ガス欠症状が出てくるかもしれません。

走行距離は約２００キロ。

これ以上増えるようなら、給油が必要のようです。

今回は一切ピット作業をしなかったので、できれば給油を

避けたいところです。

次回に向けて。

3位まであと２周なので、ちょっと次回は本気を出します。

まず、練習ね。月一回ぐらいはサーキットを走りましょう。

今回のメンバー全員が、前回ノレース以来サーキットを走っていないのは

少々問題です。

車のほうは、タイヤをフロントだけ交換して

リヤはそのまま行っちゃいましょう。

ただ、次回は７月２０日。

暑さが心配なので、水が絶対いるでしょう。

メンバーが増えたら２台体性もありかなぁと、思ってます。

ＡＴのスターレットクラスならいくらでも手に入るしね。

９２スターレットの５ＭＴ廃車が、なぜかありますし。

次回ノレースまで、２ヶ月しかありません。

ちゃんと開催日を覚えておくので、出走順をせめて一桁にします。

そしたら優勝まちがいなしだね。

ＴＯＰ