2004/03/01
ミニカー
おばあちゃんのお葬式に行く途中に見つけた、なぞの車。
長期間動いていないのは確実で、畑の真中においてありました。
おばあちゃんの家の人に聞いてみると、なんとオーナーが
お葬式にきているというではないですか。
早速交渉開始。
そんなわけで・・・
四十九日の日にもらいにいくことになりました。（＾＾;）
おばあちゃん、ありがとう。
これを積載車で持ってくるのは、なんだかなぁって感じでしたが
軽トラがないんでしょうがないです。
状態を確認していきますが、外装の程度はすこぶるいいです。
作りもしっかりしていています。
ドアが両側にあるんですから、贅沢な作りです。
ちゃんとリアにもドアがあります。
プラグ交換しか出来なさそうなエンジンルーム。
駆動系は部品取りされているそうで、程度も悪く、欠品が多そうです
いつか、好きなときに乗り分けられる日がくるのでしょうか？
この車を持っていたオーナーは、同型車を所有していました。
８０歳ぐらいのおじいちゃんですが、ちゃんと乗っているそうです。
レストアの参考のために、写真をとらせてもらいました。
左下のビニール補修は、車庫の場所を間違えて
柱に突っ込んでしまった時のものだそうです。
外装色と内装色があわせてあるんですね。
ヤマハって書いてあるんですが、何のバイクでしょう？
ナンバー左、タイヤの横に、エンジンスターターがついています。
紐を引っ張ってエンジンをかける、草刈器なんかについてるやつです。
さて、いろいろ調べてみましたが
この車の名前がわかりません。
知っている方はいないでしょうか？
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と、書きましたら教えてくれました。
「ピアピア」という車名らしいです。
日本グランド製で当時のお値段５０万ほどだそうです。
ベースバイクがCE50E型 ヤマハのJOGです。
これで部品取りの確保が出来そうです。