2001/07/07

その二

 

その名も「A氏」

この方が、すべてを教えてくれました・・・

 

以下引用・・・

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さて,機械式温度計の件ですが,多分ブルドン管式だと思います

結論から言って,あの線(銅パイプ)を短くするのは無理だと思います

ブルドン管の原理は以下です

 

 

http://www.sksato.co.jp/text/kakusoku.html

[隔測式温度計の原理と構造] 隔測式温度計は、

指示部と感温部、及びこれを連結する導管(リード)より構成され (図1)

この系内は充填液、揮発性液体で満たされています。

したがってバイメタル式と異な り 被測温物から距離をおいた

任意の場所で温度測定及び温度記録が可能です。

原理は感温部内の液体が温度変化によって膨張・収縮し、

その圧力変化が 導管―ブルドン管―伝達機構を経て

目盛板を介して温度として読み取ることができます。

使用液体は、アルコール、石油、無機水銀を使用し、

それぞれに製作可能な最短感温 部長が異なっております。

 

 

補足説明すると,ブルドン管はメータ内部にあって,

銅パイプを潰したような物を渦 巻状にしたもので

その端にメータの針(又は針を動かすリンク)が付いています

上記説明の液体が膨張すると,渦巻き(ブルドン管)が全体的に

大きくなるので針の指 す位置が変わります ということで,

あの線やセンサ部の中には液体が充填されているので,

切るとそれが 流れ出てしまいます

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なのだそうです。

切ったらおしまいなのです。

まさか、液体とは思いませんでした。

 

ちなみに、さらにとある方の情報で

 

適当な所で切って、メーカー修理に出せば

その長さでもどってくる・・・

 

らしいのです。

さて、いくらぐらいかかるんだろう・・・?

 

さらに、プライベートでの短くする方法は

ないもんでしょうか?

 

燃えない液体の中に、メーターごと入れて

ろう付けとか?

無理かなぁ・・・

 


2001/07/10

メーターの、その後

 

取り付けから、はじめての町のりを

してみました。

(オイルは漏れてるままです(^^;)

 

そこで、気づいたことを少々・・・

 

自分の車は、サーモなし、ファン手動なんですが

それでも、この季節、水温は70〜85で安定です。

しかも、ファンを使っていません。

油温はかなり上がり辛く、上がっても80度が

最高でした。

 

さらに、ファンを回しても

思ったより温度は下がらないものです。

下げる・・・というより

温度が上がるのを防ぐような感じです。

具体的に言いますと、

水温が90度ぐらいでは、ファンをつけても

けしても、温度にほとんど変化は無いです。

(ずっと走ってる状態です)

 

同じ外気温で、同じ場所を走り

水温が80度だと、ファン無しの場合

じりじりと上がっていきますが、

ファンありの場合、そのままなのです。

 

こんなことから考えると、

いままで、効果は無いだろう・・・などと思っていた

ローテンプサーモや、ファンの作動温度を

変えるパーツなどは、結構効果があるのかもしれないです。

最大放出熱量は変わらないにしても、

サーキットなんかで、5周で水温が・・・

とかの状況が

15周持ちました・・・

なんてことには、かなり効果があるのではないかと。

 

 

ちなみに、油漏れですが、

原因がわかりました。

なんと、ネジとナットのサイズが違いました・・・

初歩中の初歩、なぜそんなミスをってな感じの

ミスでした。

おかげでまた、ドレンプラグアダプターを製作です。

 

作りなおしたおかげで、シールテープを

使うことなく、漏れずにすみました。

よかった、よかった。

 

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