2002/01/22

 

ヤフオクで衝動買いしてしまった、はじめての電動ガン

「PSG-1]です。

初めて買ったパソコンがリブレット60だったように

またもやはじめて買う人にふさわしくないものに、手を出してしまいました。

 

しかし、スナイパーたるもの

バイポット(パイポット?)は必須でしょう。

 

そしたらなんと、ホームセンターで安売りしてたので

買ってきちゃいました。

 

はい、そこの君!

笑うでないよ

 

3脚をなめちゃいかんよ。

3つ足があるため安定性もよく、足が伸びるため

立射もできます。

ちゃんと折りたたみもできるしね。

2000円でした。

 

しかし、やっぱり専用品でないために

そのままではどうやったってつきません。

カメラじゃあるまいしね。

 

まねする人がいるとは思えませんが、

加工方法です

用意するのがM6のワッシャー付きナット。

これに固定するわけですが、3脚のネジピッチは特殊なため

普通のM6のネジに変えておきましょう。

ワッシャーをこんな風に削るだけで、

ハンドガードの溝に、

すんなり入ってくれます。

 

普通のネジで取りつけて・・・

 

完成です。

足を一本取れば、もうちょっとカッコよくはなりますが

せっかくの3脚らしさが損なわれてしまいますので

あえてこのままです。

 

折りたたむとこんな感じになります。

もうちょっと後ろにつけたほうが、かっこいいかな?

まあ、なにやったって3脚は3脚ですからね・・・


 

ちょっと見にくいけど、PSG−1のストックに自作の

ポーチをつけてます。久しぶりの裁縫でした。

でも、PSG−1は売っちゃいました。

 

いろんなエアガンのサイトを見て回るうち、どうしても

ほしくなってしまった高射砲。

しかしその発射方法はモスカートを使う物で、

宗教上ガスガンを使えない私にとって、使えないものでした。

そんなわけで作ってみることにします。

倉庫から集めてきた廃材。

これだけあれば、外側はできそうな感じです。

あとはバレル回りをどうするか。

何とか内径6ミリのパイプを探さなければいけません。

 

さすが僕らの味方、100円ショップ。

なんでも置いてありました。

 

このパイプが内径ぴったり。

2本も入っていてお徳です。

 

外側のビニール被膜を取り、適当な長さに切り分けます。

 

 

このパイプをインナーバレルとして多数配置、

あとはこれを収めるアウターバレルを作ります。

 

なんと、削りだし!

(ただし、足場パイプから)

 

この中にインナーバレルを並べていきますが、

そのままではBB弾を保持できないので、パイプをちょこっと潰します

弾が落ちなきゃいいだけなので、このぐらいで十分です。

 

たくさん並べたのち、お尻のほうを溶接でふたをします。

そのあと側面に穴をあけ、そこにコンプレッサーからの

空気をエアガンでつなぎます。

単純な構造ですが、とりあえずは発射OK

約40発入ります。

40本のバレルが並んでるってことね。

 

しかし、さすがにバレルを並べすぎたようで

明らかにパワー不足。

半分ぐらいバレルをふさいでやりました。

 

ちょっと汚いのは、穴をふさぐのに接着剤を使ったから。

バレルが薄すぎて、溶接ができません。

 

この状態で、コンプレッサー直つなぎで

電動コッキングガンの半分程度の射程・・・

さらに少なくして、とうとう6発同時発射という

情けない高射砲に。

この部分は簡単に作りかえられるので、暇なときに

作りなおしですね。

 

あとは外観。

 

そこらへんのガラクタを組み合わせた姿。

情けない状態ですが、これを塗装すると・・・

 

こんな感じになります。

遠めで見れば高射砲よ。

 

弾込め部。

ここは作りなおさなきゃ実用には耐えません。

 

エアタンクからのエアーをこんな風にさしこんで発射。

暇があればコッキング式に改造したいですな。

 

 

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