2010/10/01
レストアレポート 10月号
もうタイトルにレストアとか、消さないといけないかもしれない
今月もはやぶさ関係の話題で引っ張って、申し訳ないですが
文化祭で、生徒自作の実物大はやぶさ模型が展示されるとのことで
見学してきました。
写真は生徒自作の水車。
結構本格的です。すげー
これ作りたい。
場所は、市立安城学園
学祭本番の前日、関係者向けの展示にお邪魔してきました。
大きな壁絵。
学生、それも1年生の作品ですがとても凄いです。
よく自立させました。
表面の質感なんて、こっちの方がいいぐらいです。
真ん中の人が中心で作った・・・んだよね?
いろいろ青春があったそうです。
製作前の段階で、製作方法などを聞きに先生と生徒数人が
訪ねてきたんですが、あまりにも作り方が違うために
それほどお役に立てず。
ただ、とっても難しいよ・・・とだけ伝えていましたが
立派に完成させてきました。
どんな材料を使ったとしてもかなりの重量、そして不安定な状態になるため
安全面も含めて大変だったでしょう。
教室から出すことも出来ないし。
苦労した太陽電池パネルも、上から見ないとわからないってところも一緒ですね。
こちらも目立たない割に苦労する下部
苦労するところは一緒だねぇ。
自分が作ったやつはアルミホイルに黄色を塗装しましたが
こちらではアルミホイルの上に黄色いセロハンをはってます。
これは本当に本物ソックリに見えます。よく考えた!
イオンエンジン部分はやっぱり100円ショップ部材を使用
便利だもんねぇ。
アンテナは骨を延長した傘など、各部創意工夫に溢れています。
壁には「はやぶさ君の冒険日誌」とともに、はやぶさの解説が。
お疲れ様でした。
そもそも、「学園祭」というものが初体験で
若いパワーに溢れていました。
よっぽどのヤル気がないと、ここまでのものを
ちゃんとした形にして展示することは出来なかったでしょうに。
私が高校生の頃には絶対無理でした。
学生時代にはやぶさ模型を学祭で作ったことを思い出にできるだなんて
なんて羨ましいんだろうと思いました。
ぜひこの体験で、将来もいろんなものを作って欲しいと思いました。
そして私は何をやっているかというと・・・
車もいじらず怪しいことばかりしています。
こっちの作業の完成予定も来年だし。