2008/09/30
値段を掲載しているものがありますが、部品代 補修 追加塗装 代車代などが
含まれています。同じような作業をした場合でも、金額が変わってくることが
ありますので注意してください。
R33 GT-R
R33も、全面的な補修が必要になってくる時代なんですね・・・
とはいっても、この赤メタリックはどうしようもないですが。
作業内容は同色全塗装
大きな板金はないですが、全体的に塗装が終わっているので
ご覧のように補修中
今までの中でもかなり大変な部類に入る補修面積です。
それもプラサフを塗ってしまえばわかんないんですけどね。
へんな赤メタリックなので塗装も大変なんですが、塗装直後。
残念ながら、乾燥すると、艶 肌 共にすこし悪くなります。
これは硬化剤の配合比率が低いほど、シンナーが多いほど
謙虚に出る傾向があります。
ウチで使っているクリアーは2:1配合比で、シンナーは20パーセント
一昔前は10:1 100パーセントなんてクリアもありました。
完成
キレイな赤メタリックはかっこいいね。
完成
色も補修も大変でした。
R32 スカイライン
年式から考えると圧倒的にキレイです
こんなR32見たことない
まだ塗装に艶があるんですから。
磨けばこのままでもきれいになりそうですが、
色々作業がありますので、全塗装します。
クォーターを貼り付けて、各部GT-Rルックに。
この前やったハチロクのクォーターよりやりやすい形状ですが
(プレスラインで繋ぐため。)
リヤバンパーやテールレンズとのつながりが複雑なため
やっぱり苦労します。
毎回思いますが、この手のフェンダーはつけ方によって
どうにでも形が変わるので、左右いっしょにするのが大変です。
インナーとはかなり隙間が空きますし。
ボンネットは後日加工するらしいので、今回は無塗装です。
完成
塗ってないボンネットも、磨きは入れてあります。