2005/06/10

レストアレポート・・・なんてやってる場合じゃない号

独立準備中に趣味で車弄る方がひくでしょ?

 


引越し準備編

 

う〜ん かっこいい トヨタF1です。

遠いところまで来た甲斐がありました。さて帰ろうか・・・

 

え?

あれに乗るの?

 

 

そう、ここは中部国際空港「セントレア」

「名古屋コーチン卵・八丁味噌・いちじくブッセ」が名物というとんでもない空港ですが

(残念ながらとてもおいしいです。そんなに名古屋舌になっていたとは・・・)

ここから空港を乗り換えて、なんか遠くまで行くらしいよ・・・

 

日本出る前からでかいお土産を・・・

私は地獄の飛行機移動時間を「亡国のイージス」でしのぎました。

長い長い飛行機を経て、たどり着いた先 それは

ラスベガス!!

(ベラッジオの噴水前。オーシャンズ11のラストシーンね)

はい! ラスベガス!!

 

ここで一攫千金をあて、独立に弾みをつけようという計画ですが

接待にしたってこの時期に二人で50万円の旅費はきつかった・・・

 

ラスベガスでの行動は、ひたすら歩きました。

日中はやることないし。

一応はしゃいでみる。

 

おお!エキゾチックカーがいっぱい。

全部レンタカーだそうです。さすがベガスは貸す車も違うね

 

せっかくなので、グランドキャニオンまでいってみました。

飛行機から見えた、フーバーダム

黒部ダムの方が男を感じるね

(黒部ダム ダムの上からの写真)

 

そしてグランドキャニオン。

写真ではまったく伝わらないですが、深い谷です。

深い谷以外、感想ないですなぁ

毎年何人か落ちて死ぬそうです。

そりゃ、柵が低いからだよ

 

今回の旅行のベストショット

公園の鳩ぐらいなついています。

 

 

私がアメリカに来た目的の

ほとんどを占めていたのが買い物。

それもある特殊なものです。

なんとしてもそれを手に入れるべく、入念な下調べを事前に

したつもりでしたが、どうしても見つけられず。

(スポーツ用品店、ホームデポ、ナイフショップで見つけられず)

最後には旅行のガイドに探してもらったその一品

ここで売ってました。

シュアファイアL2です。(高級懐中電灯)

いや、日本でも買えるんですよ。それぐらい知ってます。

ただ、アメリカの方が安いのと、安くても170ドルという

値段のせいで、「旅行の思い出」という後押しがなければ

とても買えない物でした。

今ではどこに行くにも持ち歩いています。

バレットライフルのピンバッチというかなりのレア物も手に入れ、

私にとってはここで旅行が終わっても、何も文句がないものになりました。

(6日旅行の3日目でのことです。)

 

結局、ラスベガスでギャンブルもしない ショーも見ないという

(自分の努力でどうにもならないものは嫌い)

何をやっているんだかって旅行でしたが、それなりに楽しかったです。

無料の噴水が一番感動したのはどうかと思いましたが。

 

ここから第2目的地に飛行機で移動。

 

この写真で場所を当てられるか?

近づいて撮影

これならわかるか?

 

「アルカトラズ」です。

そう、サンフランシスコまで来ました。

 

今回の旅行は、さくらももこ作「世界あっちこっちめぐり」の

アメリカ編と同じ道を辿っています。

 

シスコで移動した車。

やはりアメリカだと映えるね

 

何とか橋

有名らしいが名前を忘れるぐらい興味ありませんでした。

あの橋を支えているワイヤーの断面

ものすごい男感にあふれています。

 

この橋やフィッシャーマンズワーフで見つけた車。

これ、バイク改造の3輪車です。(前2輪)

めちゃくちゃかっこよく、日本で売ってたら買ってしまうかも。

 

自動車で5時間移動・・・

ヨセミテ国立公園

確かにきれいなところだが、移動時間の割に合わない

というのが正直な感想。

 

それでもはしゃいでみる。

一番の感想は、ナッツの産地なのに高すぎると思ったことでした。

 

再びシスコ

有名なケーブルカー

しかし天邪鬼夫婦は見るだけで乗らない。

 

そのかわりに、こんな物に心奪われる。

 

そんなわけで、帰りの飛行機中に「亡国のイージス」も

読み終え、感動のうちに旅を終えたのでした。

 

9割をウォルマートで買ってくるという、貧乏くさいお土産

値段でいうと9割が自分たちのものという、自分勝手なお土産

 

 

 

独立に向けた大切な期間と時間を、こんなことで

有意義に消費し、さらに追い込まれてゆくのでした・・・

 

そして伝説へ・・・